近畿・北陸地方会の皆様
年度末に入り、ますますご多忙の日々をお過ごしのことと存じます。
皆様は、日本心理教育・家族教室ネットワークという学術団体をご存知でしょうか?
日本心理教育・家族教室ネットワークは、心理教育や家族教室に代表される、精神障害をもつ当事者と家族への援助や介入プログラムの進歩・発展・普及に貢献することを目的として、設立された団体で、会員は、医師、看護師、作業療法士、薬剤師、臨床心理士、精神保健福祉士などの多職種で構成されております。
この度、2019(平成31)年2月8日(金)〜9日(土)の2日間にわたり開催される第22回研究集会事務局を大阪市立大学大学院看護学研究科精神看護学領域が担当させていただくことになりました。
大会のテーマは「深める、高める、広める、心理教育」とし、良質な心理教育の実施と、心理教育の普及について考え、精神保健医療福祉の更なる発展に向けて、思いを馳せる機会となるようなプログラムを検討しているところです。
精神医療に携わっておられる皆様、心理教育や他職種連携の在り方についてご興味・ご関心をお持ちの皆様、ぜひともご参加くださいますよう、お願い申し上げます。