日本看護研究学会主催から会員の皆様に向けて情報を発信しております。
日 時 | 平成31年3月2日(土) 13:00~16:30 |
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場 所 | 東京八重洲ホール 611会議室 |
出 席 |
宮腰由紀子,安藤詳子,深井喜代子,阿部幸恵,石川ふみよ,神田清子,工藤せい子,工藤美子,国府浩子,佐藤洋子,任和子, 吉田澄恵,良村貞子(以上,理事13名) 塩飽仁(総務協力委員) 泊祐子(第45回学術集会会長) |
欠 席 |
宇佐美しおり,岡美智代,岡田由香,鈴木みずえ,祖父江育子,高見沢恵美子,山口桂子,山勢博彰,吉沢豊予子,西田真寿美, 渡邉順子 |
陪 席 | 竹下清日 |
議事進行 | 理事長 宮腰由紀子 |
書 記 | 石川ふみよ |
1.会員動向報告
2.編集委員会資料
3.奨学会委員会報告資料
4.国際活動推進委員会報告資料
5.第2回看保連診療報酬あり方検討委員会報告
6.日本学術会議健康生活科学委員会・看護学分科会を中心とした活動報告
7.中国・四国地方会 次期運営委員選挙実施報告
8.2019年度奨学研究選考経過及び授与候補者について
9.2018年度学会賞・奨励賞の推薦について
10.奨学会研究辞退について(通知)(案)
11.奨学会規定改定(案),申し合わせ(案),中断・中止願(案)
12.謝金および講師等の旅費に関する申し合わせ(案)
13.各委員会 2018年度事業報告・2019年度事業計画・2019年度予算案
14.2018年度事業報告(案)
15.2019年度事業計画(案)
16,2019年度予算(案)
17.入会申込理事会承認一覧
18.大規模災害支援事業 平成30年度 支援額(案) 第3回締切分
番号なし 平成30年度第3回理事会議事録(案)
平成30年度第5回 臨時(書面)理事会議事録
委員長 高見沢恵美子理事に代わり,吉田澄恵理事より資料に基づき説明された。
エディター作業を外部委託する件について,相見積をとった結果,「ぷれす」社の方が安価であり,「ぷれす」社への依頼を考えていることが報告された。「ぷれす」社に依頼することで承認された。
委員長 神田清子理事より資料に基づき説明された。
応募者3名中1名は規定を満たさなかった(会員歴3年未満)ため,2名について審査した結果であること,どのような現象学を用いるのか明確にするよう進言する予定であることが報告された。審議の結果,案の通り承認された。
委員長 工藤せい子理事より資料に基づき説明された。審議の結果,案の通り承認された。
(1) 一般社団法人日本看護研究学会奨学会規程の改正案について 委員長 神田清子理事より資料11について説明された。
・ 第5条3項の取り扱いについて,3項を第5条に入れることについて1項・2項に相反するのではないかとの異議が出されたが,3項は義務を負うことの例外を示すものであることを確認し,原案の通りで承認された。
・返金の件については,申し合わせ2 -2)に含まれることを確認した。
・「中断・中止願」については,以下の3点の修正を行う案で承認された。
・性別,所属機関長の承認の欄は削除する。
・本人が記載できない場合は特記事項に関係者が記載したことと関係者の署名をする。
(2) 通知文
委員長 神田清子理事より資料11について説明され,以下の2点について修正する案で承認された。
・委員長からの文書については,貴職→貴殿とする。
・「通知」に関しては,「一般社団法人日本看護研究学会奨学会規程 第5条3項に則り」という表現にする。
委員長 山口桂子理事に代わり宮腰由紀子理事長より資料に基づき説明され,整理番号6・7については以下の修正案,他は原案通りで承認された。
・整理番号6は3万円→5万円,整理番号7は1万円→3万円に増額する。
第2回締め切り分について,推薦者からお礼のメールが届いているとの報告があった。
宮腰由紀子理事長より資料に基づき説明された。
以下の点は前回会議の結果が反映されていないことが報告され,以下の修正案で承認された。
・講師の単位 1時間→1回
・欄外※ 削除
(1) 資料13について以下の通り説明され,討議された。
① 編集委員会
委員長 高見沢恵美子理事に代わり,吉田澄恵理事より資料に基づき説明され,以下について修正することを確認した。
・2018年度事業報告
日本看護研究学会誌42巻1号~5号 → 日本看護研究学会誌41巻1号~5号
投稿規程の改訂 → 投稿規程の改訂の検討
COIに関する原稿執筆要領の変更 → COIに関する原稿執筆要領の変更の検討
・2019年度事業計画
投稿規程の改訂,COIに関する原稿執筆要領の変更を追加
奨学金研究について,学会誌への掲載を促進する方法を検討して欲しいことが理事長から依頼された。これに対し,吉田澄恵理事より,編集委員会の検討で解決することなのか,奨学会委員会の規程の変更を必要とすることなのかも含めて検討するとの返答があった。
② 奨学会委員会
委員長 神田清子理事より資料に基づき説明され,以下について修正することを確認した。
・2018年度事業報告
5)2019年度奨学金授与者の検討 → 2019年度奨学金授与候補者の選考と推薦
・2019年度事業計画
3)2020年度奨学金授与者の検討 → 2020年度奨学金授与候補者の選考と推薦
4)奨学金規程の検討を追加
③ 学会賞・奨励賞委員会
委員長 工藤せい子理事より資料に基づき説明され,以下について修正することを確認した。
・2019年度事業計画
1)2018年度学会賞授与 → 2018年度学会賞・奨励賞候補者の選考と推薦
2)削除
④ 研究倫理委員会
委員長 山勢博彰理事に代わり宮腰由紀子理事長より資料に基づき説明され,以下について追加することを確認した。
・2019年度事業計画
2.会員に対する研究倫理に関する情報提供
⑤ 将来構想検討委員会 看保連ワーキング
宮腰由紀子理事長より資料に基づき説明された。
⑥ 国際活動推進委員会
委員長 吉沢豊予子理事に代わり,宮腰由紀子理事長より資料に基づき説明され,以下について追加することを確認した。
・2019年度事業計画
在留・訪日外国人の保健医療福祉における問題,それに伴う医療者・看護者の教育,看護における国際協働の在り方に関する調査,英語による発信
⑦ 大規模災害支援事業委員会
委員長 山口桂子理事に代わり,宮腰由紀子理事長より資料に基づき説明された。
⑧ 将来構想検討委員会
宮腰由紀子理事長より資料に基づき説明され,以下について追加することを確認した。
・2019年度事業計画
ニュースレターの発行,広報委員会の立ち上げ,学術振興会賞への論文の推薦
(2) 資料14
宮腰由紀子理事長より資料に基づき説明された。
(3) 資料15
宮腰由紀子理事長より資料に基づき説明された。
2.編集委員会
日本看護研究学会誌42巻1号~5号の編集と発行・J-STAGE搭載 → 登載
7.研究倫理に関する啓発事業
研究倫理に関する情報提供を行っていくを追加
8.国際活動推進事業
英語による発信を追加
9.将来構想に関する組織・整備事業
ニュースレターの発行,広報委員会の立ち上げ,学術振興会賞への推薦を追加
(1) 一般会計予算案
任 和子理事より資料に基づき,予算の増減について説明され,承認された。
150名の退会,325名の未納による自動退会が予定され,会員数の減少が見込まれるため,年会費収入を少なく見積もっている。
将来構想検討事業の予算増については,ニュースレターの発行を予定している。
関連学術団体との連絡・提携事業の予算増については,会費増額に対応する。
(2) 第45回学術集会特別会計収支予算書(案)
泊 祐子学術集会会長より資料に基づき説明があり,承認された。
宮腰由紀子理事長より,第47回学術集会までの開催地をふまえ,以下の案が提案され,依頼することとなった。
・第48回(2022年):四国 中西純子氏
・第49回(2023年):関東 叶谷由佳氏
宮腰由紀子理事長より,現行の名誉会員推薦内規の推薦条件「本会の役員(世話人経験者及び現職者も含む。)として8年以上就任した者」について,「原則として」を追加することが提案され,承認された。
中木高夫氏が年齢・役員歴ともに条件を満たしており,学会への貢献度が高いことから推薦したい旨説明があり,承認された。
宮腰由紀子理事長より,前回の選挙管理委員である村井文江氏に再度就任してもらい,あとの2名を学会事務局に近いエリアの会員から選出したいとの説明があり,以下の2名に依頼することとなった。
・小長谷百絵氏(上智大学)
・北川公子氏(共立女子大学)
宮腰由紀子理事長より,資料に基づき報告があった。
(1) 編集委員会(資料2)
(2) 奨学会委員会(資料3)
(3) 国際活動推進委員会(資料4)
(4) 渉外・広報(ホームページ)
① ホームページについて
塩飽 仁総務協力委員より,以下について報告があった。
・学会サーバのレンタル会社を変更した
・webサイトを作り直した
・スマートフォンに対応するようにした
・ドメインを変更した
・入会手続きはガリレオ社のオンライン入会システムを利用することとなった
4月1日から公開予定であるため,理事は事前に使用・閲覧し,意見があったら塩飽委員まで寄せてほしい旨,依頼があった。
② 広報委員会の立ち上げについて
宮腰由紀子理事長より,以下の報告があった。
・ 2019年度は,将来構想検討委員会の中に広報WGを作り,ニュースレターを発行する。予算は将来構想検討委員会で計上する。
・ 総会で広報委員会の立ち上げが認められたら(2020年度~),総務担当副理事長,理事,塩飽委員でホームページの管理とニュースレターの発行を担当する。ホームページの管理については,点検のアルバイトの雇用も検討する。2019年度の予算は将来構想検討委員会で計上する。
(5) 看保連ワーキング(資料5)
泊 祐子氏より資料の補足説明があり,以下,修正が示された。
・要望2:「受動特別管理加算」 → 要望2:「児童特別管理加算」
(1) 日本看護系学会協議会
安藤詳子副理事長より,会費はまだ検討中であること,事業計画が承認されたことが報告された。
(2) 日本看護系学会協議会 災害看護連携会議
宮腰由紀子理事長より,ニュースをメールで配信している通りであることが報告された。
(3) 日本学術会議(資料6)
安藤詳子副理事長より,資料に基づき報告があった。
泊 祐子学術集会会長より,以下の報告および依頼があった。
・ 委員会・地方会で会議等のために会場の使用を希望する場合は,5月15日までに申し出てほしい。
・ 440題の演題を予定しているが,現在エントリーされているのは60題程度である。応募をお願いしたい。
・ リーガーロイヤルホテルの宿泊費が1泊朝食付きで35,000円と高価格である。手ごろな料金のホテルを早めに確保することをお勧めする。
塩飽 仁学術集会会長より,テーマは「脳と心」を予定していることが報告された。
宮腰由紀子理事長より,資料に基づき中国・四国地方会の次期運営委員選挙の実施について報告された。
事務局竹下氏より,3月末での決算については,4月に理事会(書面)となることが伝えられた。
以上