日本看護研究学会主催から会員の皆様に向けて情報を発信しております。
一般社団法人日本看護研究学会2019年度定時社員総会が2019年5月19日(日)13時30分から,秋葉原コンベンションホールにおいて開催され,以下について報告・審議・承認されましたので,お知らせいたします。
2019年5月19日
一般社団法人日本看護研究学会
理事長 宮腰 由紀子
記
一般社団法人日本看護研究学会奨学会規程により,下記の通り2019年度奨学会研究が決定いたしました。
2019年5月19日
一般社団法人日本看護研究学会
理事長 宮腰 由紀子
記
北尾 良太 氏
研究課題「臨床研究の研究対象者となる患者へのケアに関する研究
─臨床研究の研究対象者となった人々へのインタビューを通して─」
以上
一般社団法人日本看護研究学会学会賞・奨励賞規程により,2019年度定時社員総会において,2018年度学 会賞・奨励賞が決定いたしました。
2019年5月19日
一般社団法人日本看護研究学会
理事長 宮腰 由紀子
記
難治性がん患者とともに歩む配偶者が新たな役割を形成するプロセス
Processes by Which a Spouse Living with His/Her Partner with Intractable Cancer Carves a New Role for Himself/Herself
日本看護研究学会雑誌40巻5号,pp.759-770,2017
筆頭著者名 | 菊地 沙織 |
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共同著者名 | 神田 清子 |
介護老人保健施設の看護職者がターミナルケアを実践するうえでの困難さとその構造
Perceived Difficulties and Challenges of Nurses Providing Terminal Care at Geriatric Health Service Facilities
日本看護研究学会雑誌41巻2号,pp.159-170,2018
筆頭著者名 | 丸山 純子 |
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共同著者名 | 太湯 好子 |
閉じこもり傾向にある地域在住高齢者への心理ケアに関する研究─懐メロを用いた回想法による介入の評価─
Psychological Care for Community-dwelling Elderly People Showing a Tendency Toward a Homebound State: Evaluation of Reminiscence Involving Nostalgic Songs
日本看護研究学会雑誌40巻1号,pp.15-24,2017
筆頭著者名 | 奥田 淳 |
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共同著者名 | 橋本 顕子,鈴木 佑典,鳥塚 亜希,上平 悦子,軸丸 清子 |
小児がん経験者が病気をもつ自分と向き合うプロセス─思春期から成人期にかけて病気を自身の生活と心理面に引き受けていくことに着目して─
The Self-Reflection Process on Having a Disease among Survivors of Childhood Cancer: A Focus on Adapting to Life with Disease Physically and Psychologically through Their Lives from Adolescence to Adulthood
日本看護研究学会雑誌40巻5号,pp.747-757,2017
筆頭著者名 | 宮城島 恭子 |
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共同著者名 | 大見 サキエ,高橋 由美子 |
臨床経験10年以上の看護職者の針刺し反復に影響する要因─パーソンアプローチの観点から─
Factors Influencing Repeated Needlestick Injuries Among Nurses Having More Than 10 Years of Clinical Experience: A Person Approach Analysis
日本看護研究学会雑誌41巻2号,pp.147-158,2018
筆頭著者名 | 久保 典子 |
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共同著者名 | 森鍵 祐子,叶谷 由佳,布施 淳子,小林 淳子 |
終末期がん患者の看護における看護師の倫理的ジレンマ尺度の開発─信頼性・妥当性の検証─
Development of an Ethical Dilemma Scale in Nursing Practice for End-of-Life Cancer Patients and an Examination of its Reliability and Validity
日本看護研究学会雑誌40巻4号,pp.603-612,2017
筆頭著者名 | 江口 瞳 |
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以上
一般社団法人日本看護研究学会第6回評議員選挙・役員選挙(2019年度)のため,本学会定款第4章11条及び,評議員選出規程第8条に従って,2019年度定時社員総会において評議員の互選により,下記の3名が選挙管理委員として選出されましたので,選挙管理委員を委嘱し選挙管理委員会を組織しました。
2019年5月19日
一般社団法人日本看護研究学会
理事長 宮腰 由紀子
記
一般社団法人日本看護研究学会第6回評議員選挙・役員選挙(2019年度) 選挙管理委員
委員 北川 公子 氏 共立女子大学
委員 小長谷 百絵 氏 上智大学
委員 村井 文江 氏 常磐大学
任期は,2019年度選挙業務終了までとする
以上
一般社団法人日本看護研究学会第6回評議員選挙・役員選挙(2019年度) 選挙管理委員会 選挙管理委員長について,評議員選出規程第8条2 .により,委員長を下記のとおり委嘱しました。
2019年5月19日
一般社団法人日本看護研究学会
理事長 宮腰 由紀子
記
委員長 村井 文江 氏
任期は,2019年度選挙業務終了までとする
以上
2019年6月20日
一般社団法人日本看護研究学会
第45回学術集会
会長 泊 祐子
記
研究成果をためる つかう ひろげる ─社会に評価される看護力─
2019年8月20日(火)・21日(水)
大阪国際会議場
〒530-0005 大阪市北区中之島5丁目3番51号
TEL:06-4803-5555(代表) FAX:06-4803-5620
URL:https://www.gco.co.jp/
泊 祐子(大阪医科大学看護学部)
座長:前田ひとみ(熊本大学大学院生命科学研究部)
鯨岡 峻(京都大学 名誉教授)
座長:泊 祐子(大阪医科大学看護学部)
広井 良典(京都大学こころの未来研究センター)
座長:小林道太郎(大阪医科大学看護学部)
1)臨床研究データの集積と活用法─Research Electronic Data Capture(REDCap)─
新谷 歩(大阪市立大学大学院医学研究科)
座長:田中マキ子(山口県立大学看護学部)
2)セラピーアイランド淡路島の構築を基盤とした地域活性化と看護教育カリキュラム開発─産官学連携により研究成果をつくり,つかい,ひろげるために─
江川 隆子(関西看護医療大学看護学部)
座長:清水 安子(大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻)
3)看護ガイドラインの基盤となる研究成果の活用と構築
神田 清子(高﨑健康福祉大学保健医療学部)
座長:山勢 博彰(山口大学大学院医学系研究科)
1)社会にひろげる看護の成果・知恵・経験
シンポジスト
多田真寿美(株式会社ナースあい)
宇都宮宏子(在宅ケア移行支援研究所 宇都宮宏子オフィス)
三輪 恭子(大阪府立大学地域保健学域)
座長:荒木 孝治(大阪医科大学看護学部)
祖父江育子(広島大学大学院医歯薬保健学研究院)
2)診療報酬につながる研究成果の示し方・つかい方
シンポジスト
箕浦 洋子(関西看護医療大学看護学部)
渡邉 眞理(横浜市立大学医学部)
叶谷 由佳(横浜市立大学医学部)
座長:山口 桂子(日本福祉大学看護学部)
越村 利恵(大阪大学医学部附属病院看護部)
寺井 陽彦(大阪医科大学口腔外科学教室)
座長:松上美由紀(大阪医科大学附属病院看護部)
1)編集委員会「投稿前チェックリストをうまく活用するために」
吉田 澄恵(東京医療保健大学千葉看護学部)
座長:工藤 美子(兵庫県立大学看護学部)
2)国際活動推進委員会「在留外国人・訪日外国人増大に伴い看護はどこに向かうのか」
パネリスト:大橋 一友(大手前大学国際看護学部)
新垣 智子(りんくう総合医療センター国際診療科)
森山ますみ(国際医療福祉大学成田看護学部)
座長:岡 美智代(群馬大学大学院保健学研究科)
吉沢豊予子(東北大学大学院医学系研究科)
3)将来構想委員会 看護保険連合WG「2020年の診療報酬改定に向けての要望 医療的ケア児と家族の暮らしを支える訪問看護の礎となる診療報酬の拡大」
濱田 裕子(九州大学医学研究院保健学部門)
市川百香里(岐阜県看護協会重症心身障がい在宅支援センターみらい)
遠渡 絹代(岐阜県立希望が丘こども医療福祉センター)
座長:泊 祐子(大阪医科大学看護学部)
4)将来構想委員会 広報WG「学会ウェブサイトをもっと利活用しよう!」
塩飽 仁(東北大学医学部)
5)研究倫理委員会「質的看護研究における倫理」
北 素子(東京慈恵会医科大学)
座長:山勢 博彰(山口大学大学院医学系研究科)
藤尾 慈(大阪大学大学院薬学研究科)
座長:柳田 俊彦(宮崎大学医学部看護学科)
2019年8月20日(火) 18:00~19:30(時間予定)
大阪国際会議場 12F レストラン「グラントック」
5,000円
研究セミナー 2019年8月19日(月) 15:00~18:20
1)セミナー1「質的研究をはじめるために ─現象学的アプローチを中心に─」
小林道太郎(大阪医科大学看護学部)
2)セミナー2「量的研究をはじめるために ─データ分析の基礎─」
仲下祐美子(大阪医科大学看護学部)
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事前 | 当日 | |
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会 員 | 10,000円 | 12,000円 |
非会員 | 12,000円 | 14,000円 |
学 生 | (事前受付なし) | 3,000円 |
※ 事前参加申し込みは,2019年2月1日(金)~6月28日(金)までです。
※「学生」は,当日の参加登録のみとなります。
大学院生および看護師資格を有する研修学校生などは含みません。
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