東海地方会の学術集会に関する情報を掲載いたします。
2014年7月14日
一般社団法人日本看護研究学会東海地方会会員 各位
第19回一般社団法人日本看護研究学会
東海地方会学術集会プランナー 鈴木みずえ
第19回日本看護研究学会東海地方会学術集会を開催させていただきますプランナーの浜松医科大学の鈴木みずえでございます。第19回日本看護研究学会東海地方会学術集会は、平成27年2月14日(土)浜松アクトシティコングレスにて、学術集会テーマは「実践知からみえるもの: 看護の専門性とキャリアアップについて考えよう!」といたしました。
わが国では世界に類をみないスピードで超高齢社会を迎え、看護の専門性がますます期待されています。看護実践の重要性に関して多くの示唆を与えてくださった看護理論家であるパトリシア・ベナーの「看護ケアの実践知」を踏まえて、私たちが構築してきた看護実践を振り返りながら、さらなる看護の実践・研究の発展に関して、ご一緒に考えていきたいと思います。さらに東海地域の看護の専門性の確立や革新的な取り組みの発信をめざして企業協賛のランチョンセミナーやワークショップ、地域の保健・医療・福祉に関する情報交換などコーナーを企画しています。東海地域の看護研究者・看護実践者に一人でも多くご参加頂きまして、研究・実践の発表やディスカッションの場にして頂ければと願っております。皆様のご協力を賜りますようお願い申し上げます。
基調講演:「看護ケアの実践知」
井上智子氏(東京医科歯科大学教授)
特別講演:「看護実践の専門性とその展望」
林優子氏(大阪医科大学教授)
リレー講演:「看護の専門性の発展と可能性」
―東海地域における専門看護師・認定看護師の実践―
1.神谷有里子氏(浜松医科大学附属病院 クリティカルケア専門看護師)
2.山本 真矢氏 (聖隷浜松病院 慢性疾患看護専門看護師)
3.加藤 滋代氏(藤田保健衛生大学病院 認知症看護認定看護師)
ワークショップ1:「実践知を展開するための職場風土をつくるメンタルへルスケア」
西尾 明氏(元常葉大学教授)
ワークショップ2:「口腔機能向上のための実践知:誤嚥予防のためのスプーンテクニック」
田中靖代氏(ナーシングホーム気の里)
ランチョンセミナー:「看護の実践知を踏まえた癒しのケアタクティールケア」
木本明恵氏(日本スウェーデン福祉研究所:協賛)
おむつフィッターミニ講座:
佐藤文恵氏(有限会社きちっと コンチネンスサロン)
一般演題(示説のみ)
平成26年8月1日(金)~平成26年12月8日(月)必着 (締切を延長しました)
「一般演題抄録原稿見本」および「一般演題申込書」をダウンロードおよび記入後、下記のメールアドレスへお送りください。審査の上、折り返し採否等について通知いたします。
浜松医科大学地域看護学講座 山岸暁美
第19回一般社団法人日本看護研究学会東海地方会学術集会事務局
平成26年8月1日(金)~平成27年1月30日(金)
参加費:会員4,000円 非会員5,000円
学生1,000円(学生に大学院生は含まない)
振込先:郵便振込口座
口座番号:00850-7-142916
加入者名:日本看護研究学会東海地方会
〒470-1192 愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪1-98
藤田保健衛生大学医療科学部看護学科内
日本看護研究学会東海地方会事務局