東海地方会の学術集会に関する情報を掲載いたします。
2013年10月18日
一般社団法人日本看護研究学会東海地方会会員 各位
第18回一般社団法人日本看護研究学会
東海地方会学術集会プランナー 岡田 由香
このたび一般社団法人日本看護研究学会 第18回東海地方会学術集会プランナーを務めさせていただくことになりました岡田由香(岐阜医療科学大学)でございます。
今回のテーマである『看護研究』は、著しい進歩がみられ、抵抗なく、馴染のある言葉になってきました。
しかし、実際には、まだまだ敷居が高く、研究したいという意欲はあってもなかなか取り組むことがむずかしい、あるいは取り組んだものの納得できるようなプロセスをふむことができないとよく耳にします。
そこで、これから研究を手がけようとしている看護者や看護研究を学ぼうとする初学者の方々にとって、もっと基本的な研究方法を知るために、また今まで研究を行ってきた経験者の方々にとって、研究のステップを着実に踏んでいくためのヒントを得る機会になればと思い、今回学術集会を企画しました。
現場で疑問に思ったことをどのようにして研究としての目的にすればよいのか、その目的を達成するためにどの方法で研究を行い、結果を導き出すのか、そして苦労してだした結果をどのように看護実践に役立てるのかについて、わかりやすく具体的にお伝えすることができればと考えています。
研究を進めるうえでポイントとなるステップに焦点を当てて、プログラムを組んでいます。さらに、交流セッションの最後では、看護研究の問題点について、参加者とともに掘り下げていけたらと考えています。
一般演題の募集も開始したいと思います。下記の内容をご確認いただき、一人でも多くの方々にご参加いただければと願っております。
〒450-0002 名古屋市中村区名駅4町目4-38
アクセス:JR・地下鉄・名鉄・近鉄)名古屋駅より
◎JR名古屋駅桜通口からミッドランドスクエア方面 徒歩5分
◎ユニモール地下街 5番出口 徒歩2分
11:00~12:30 基調講演:「実践から研究計画へ」
山口桂子氏(愛知県立大学看護学部 教授)
13:30~16:30 教育講演:「研究計画から実践へ」
コーディネーター 浅野みどり氏(名古屋大学医学部保健学科 教授)
1.質的研究のポイント
片岡 純氏(愛知県立大学看護学部 教授)
2.量的研究のポイント
藤井徹也氏(聖隷クリストファー大学看護学部 教授)
3.研究結果を実践に生かすために
澤井美穂氏(公立学校共済組合東海中央病院 副看護部長)
4.ディスカション
12:00~14:00 一般演題(示説のみ)
平成25年10月15日(火)~平成26年2月3日(月)必着
以下の書類を揃え、「示説演題抄録在中」と朱書きし、末尾の東海地方会学術集会事務局あてへ郵送してください。審査の上、折り返し採否等について通知いたします。
〒501-3892 岐阜県関市市平賀字長峰795-1
岐阜医療科学大学 保健科学部看護学科内
第18回一般社団法人日本看護研究学会東海地方会学術集会事務局
平成25年10月15日(火)~平成26年2月28日(金)
会員4,000円 非会員5,000円
学生1,000円(学生に大学院生は含まない)
参加費振り込み先:郵便振込口座
口座番号:00850-7-142916
加入者名:日本看護研究学会東海地方会
〒470-1192 愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪1-98
藤田保健衛生大学医療科学部看護学科内
日本看護研究学会東海地方会事務局