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2013東海地方会 サマーセミナー開催のお知らせ

テーマ:心身機能活性運動療法の意義とその効果
    -認知症・うつ病・脳卒中・障害児(者)の改善を目指して-


日 時 平成25年10月5日(土) (受付開始 9:30~10:00)
講演:10:00~12:00(2時間)
演習:13:00~15:00(2時間)
服装及び
持参物品
運動しやすい服装、靴、水分補給用の水もしくはお茶、汗拭きタオルをご用意ください。
場 所 名古屋第一赤十字病院 東棟2階 内ヶ島講堂
〒453-8511
愛知県名古屋市中村区道下町3-35(地下鉄「中村日赤」下車)
http://www.nagoya-1st.jrc.or.jp/access/index.html
(名古屋第一赤十字病院のホームページで場所はご確認ください)
参加費 学会員(1000円)、非学会員(2000円)
申込み方法 事前申し込みが必要です。
  • 講演参加者:約50名
  • 演習参加者:50名
    (演習に参加される方は、講演を受講されることをお勧めします)
  • 氏名、所属、連絡先、会員/非会員の別
    (会員の方は会員番号もお知らせ下さい)
    講演のみ参加、演習のみ参加、講演と演習参加を記入の上、メールまたはファクシミリにて 下記までお申込み下さい。
  • 参加費は当日受付時にお支払いください。
申し込み先 日本看護研究学会東海地方会事務局 FAX:0562-93-9421
E-mail:yumiya@fujita-hu.ac.jp
事前受付に関する連絡先:此島 由紀
(TEL: 0562-93-2613)
セミナー内容に関する
お問い合わせ先
セミナープランナー:柿原加代子
E-mail:k-kakihara@sozo.ac.jp
氏名、連絡先を明記の上、メールでお問い合わせください。

セミナー内容


◇セミナーのねらい
 日本には約205万人を超える認知症高齢者がいる(2005年)といわれ、2035年には445万人になると予測され、我が国の大きな課題とされています。虐待を受けている高齢者の実に8割が認知症で、今後はこれらの問題が益々、深刻化する恐れがある。それ故、社会全体が認知症の改善を目指し、高齢者の尊厳と権利を擁護していくことが必要である。また脳卒中後遺症の改善、がんやうつ病、糖尿病や高血圧などの生活習慣病の予防と改善、脳性麻痺児の諸機能の改善や障害者の自立支援のために「心身機能活性運動療法」が効果的であることが科学的に検証されてきている。そうした中で、医療現場や地域において、この心身運動療法の普及を図ることを目指している。
 今回のセミナーでは、医療現場や地域および看護教育に従事する看護者に、心身機能活性運動療法の意義及び具体的な方法について理解していただき、現場の看護及び教育実践に活かして頂くことがねらいである。

セミナープランナー:豊橋創造大学 保健医療学部 看護学科 柿原 加代子


◇講師
氏名:成田智子(なりたともこ)
所属:NPO法人日本心身機能活性運動療法 指導士会  愛知県支部 ひまわり

<講演>
*心身運動療法の意義
*心身運動療法の方法とその科学的効果
*心身運動療法の実施事例と研究成果

<演習>
*日常生活(生きていく為に必要な事)に必要な筋肉の確認
*心身体操
*フィンガースポーツ運動
*フラハンド有酸素運動
*活性温熱療法
*ゲーゴルゲームスポーツ