当地方会独自で開催している学術集会についての情報を掲載いたします。
一般社団法人日本看護研究学会 第23回九州・沖縄地方会学術集会開催概要
メインテーマ:融合型研究~多職種連携の可能性
このたび日本看護研究学会第23回九州・沖縄地方会学術集会を長崎で開催することになりましたので、ご案内申し上げます。
今回のメインテーマは,「融合型研究〜多職種連携の可能性」と致しました。医療の現場で展開されている「異なる専門職者が同等の立場からそれぞれの専門性を発揮・協働する」というチームアプローチを研究に応用したいという思い・願いをこめてこのテーマにいたしました。それぞれの職種の強みを発揮した融合型研究の成果は、患者の満足度や生活の質を高める医療に繋がるのではないかと考えます。
そこで、本学術集会では、融合型研究の必要性について考えるとともに、看護師だけでなく、理学療法士・作業療法士・歯科医師をまじえたシンポジウムを開催し、看護の研究や実践における多職種連携の可能性を探りたいと思っております。
当日は、研究発表に加え、特別講演やシンポジウムなどのプログラムを準備しております。また、懇親会では、シンポジウムで講演した先生方との交流会を企画しました。懇親会にも是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。
皆様のご参加を心からお待ちしております。
日本看護研究学会第23回九州・沖縄地方会
学術集会長 楠葉 洋子
■日時:2018年11月3日(土)9:00~16:00
■会場:長崎大学医学部坂本キャンパス(良順会館・ポンペ会館)
■プログラム
時間 |
内容 |
8:30〜 |
受付 |
9:00 |
開会 |
9:10〜9:15 |
学術集会会長 挨拶 |
9:15〜9:40
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プロローグ 「地に育まれた長崎の魅力と看護」 演者:楠葉 洋子(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 教授) |
9:40〜10:40 |
特別講演 「融合型研究に期待すること~その人らしい生活の再建を目指して」 講師:松坂 誠應 先生 (長崎リハビリテーション病院 在宅支援リハビリテーションセンター) |
10:45〜12:00 |
シンポジウム 「多職種の研究に学ぶ~連携の可能性」 シンポジスト: 平瀬 達哉 先生 (長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 理学療法士) 壱岐尾 優太 先生 (日本赤十字社長崎原爆病院 作業療法士) 徳永 陽子 先生 (JCHO諫早総合病院 看護師) 齋藤 俊行 先生 (長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 歯科医師) |
12:00〜12:30 |
総会 |
12:30〜13:30 |
懇親会 |
13:40〜16:00 |
一般演題発表 |
16:00 |
閉会 |
■一般演題募集期間: 2018年6月18日(月)~7月30日(月)
■事前参加登録期間:2018年6月18日(月)~9月28日(金)
■学会ホ-ムペ-ジ:http:jsnr-kyu23.sakura.ne.jp/nagasaki/
■学術集会参加費
事前参加申し込み
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当日参加申し込み
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会 員 |
3,500円 |
4,000円 |
非 会 員 |
4,000円 |
4,500円 |
学 生 |
大学院生 2,000円(抄録代含) |
■学会事務局 : 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科
〒852-8520 長崎市坂本1丁目7-1
TEL:095-819-7924 FAX:095-819-7915