学術集会

近畿北陸地方会独自で開催する学術集会についての情報を掲載しております。

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第38回近畿・北陸地方会学術集会演題募集・事前参加登録のご案内

 

第38回近畿・北陸地方会学術集会事前参加登録のご案内

1.参加費について
事前申込: 会員4,000円、 非会員5,000円
当日参加: 会員5,000円、 非会員6,000円
学生(大学院生は除く): 1,000円
 
2.参加登録について
事前参加登録は、2月28日(金曜日)17時といたします。
 それ以降は当日参加のお申込みとなりますので、ご注意ください。
 
3.参加登録フォーム
以下のフォームあるいはQRコードよりお申込みください。

https://docs.google.com/forms/d/1GWkm1zRacSoDg5y0C6Diu7IrXk4jEOap9Y_tKPUOc7M/edit

4.参加費の徴収について
参加費は、当日、受付にてお支払いください。 ※ 現金でのお支払いとなります
受付では、ネームカード・参加証・領収書、抄録集をお渡しいたします。

 

日本看護研究学会 第38回近畿・北陸地方会学術集会演題募集案内

発表を希望される場合は、以下の要領で演題をご応募ください。多数の参加をお待ちしております。
1.   演題申込要領
1)  応募資格
(1)  筆頭者および共同演者のうち1名が日本看護研究学会の会員であれば演題登録が可能です
(2)  演題は未発表のものに限ります。
(3)  筆頭演者1人につき1演題とします。共同演者としての連名はこの限りではありません。
  • 入会予定の方は、演題申込の前に速やかに入会手続きを進めて下さい。
  • 2025年1月10日までに入会手続きを完了されていない(入会金・会費の納入まで完了)場合、
    その演題は除外されますのでご注意ください。
 
:)演題登録期間
 2024年10月2日(水)~11月29日(金)17時締切
  12月13日(金曜日)17時まで、演題登録期間を延長いたします。
 
2)  発表の形式
示説発表(指定された時間で発表した後に、質問を受けてください)
※   ポスターのサイズ・形式、ならびに発表時間は採択者に通知します。
 
3)  査読および演題採択
採択の可否は、2024年1月末までに個別に連絡致します。また、抄録の修正等が生じた場合も、
学術集会事務局より連絡します。いずれもE-mailでの連絡となります。
 
2.   演題募集案内
演題申込は、①演題登録フォームでの申し込みと、②「演題抄録」のE-mail送付が必要です。
「演題抄録」は、様式をこちら↓よりダウンロードし、Word文書で作成・保存してください。
  第38回近畿・北陸地方会学術集会_抄録記載用紙.docx
 
①   以下の演題登録フォームに必要事項を記入してください。
【演題登録フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/1eP7qxvmKGOrTJumwpxInKE7InXmbddeUuwclOm6PdNg/edit
以下のQRコードを読み取って入力してください。
 
②   「演題抄録」についてはE-mailに添付し、演題募集期間中に以下の受付メールアドレスへ送信してください。件名は、「一般演題申込」としてください。
【受付メールアドレス】momo-bu@sahs.med.osaka-u.ac.jp (武用宛)
 
  • 抄録は、そのまま抄録集として印刷しますので、書式・誤字脱字には十分ご注意下さい。
  • 査読結果は、E-mailで連絡しますので、演題登録フォームに、
    確実に連絡できるE-mailアドレス(携帯電話のアドレス以外のもの)を必ず記載して下さい。
 
3.   お問合せ先
第37回近畿・北陸地方会学術集会事務局 大阪大学 武用百子
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-7, E-mail: momo-bu@sahs.med.osaka-u.ac.jp
 
学術集会の日程表、プログラム、ポスターはこちらです。

第38回地方会学会日程表.pdf

プログラム.pdf

日本看護研究学会第38回_flyer_final_0827更新_low (1).pdf

日本看護研究学会 第38回近畿・北陸地方会学術集会開催にあたって

テーマ:災害看護の過去・現在・未来

 

第38回近畿・北陸地方会学術集会

大会長 松下由美子

甲南女子大学 看護リハビリテーション学部

 

謹啓

この度、日本看護研究学会 第38回近畿・北陸地方会学術集会を開催させていただくことになりました。

 ご挨拶に先立ちまして、能登地震によりお亡くなりになられた方々にお悔やみを申し上げます。また被災された方々、いまだに避難所生活を余儀なくされたおられる方々に心よりお見舞い申し上げます。一日でも早く、平穏に過ごせる日々が戻ることを願っております。また、被災地域でこれまで支援活動にご尽力されてきた皆さまに深く敬意を表します。

さて、第38回近畿・北陸地方会学術集会のメインテーマは、「災害看護の過去・現在・未来」としました。阪神淡路大震災が起こった兵庫の土地で学会を開催するにあたり、これまで歩んできた道のりがあります。その道のりとして今(現在)があり、そしてこれからの未来に向かって歩んでいくのですが、その道は時に険しいかもしれません。しかし人と地域を支えていく看護学とそのエビデンス(研究)から様々な知恵を用いて助け合い、新しい未来を創造したい。そんな思いをこめて、このメインテーマを設定し、企画実行委員一同、鋭意努力してまいりました。

プログラムは、看護研究学会ということから、研究および災害看護におけるエビデンスの2本立てでプログラムを検討してまいりました。大会長講演として「原点回帰からみる災害看護のこれから」と題してお話し、基調講演には増野園惠先生(兵庫県立大学地域ケア開発研究所)に「コミュニティの回復力 地域の中長期支援に焦点を当てて」についてご講演いただきます。また研究の目玉として、教育講演には山川みやえ先生(大阪大学大学院医学系研究科)に「Scoping Reviewの基礎的知識」についてご講演いただきます。シンポジウムはテーマを「協働の力:災害時の多職種連携」とし、3名のシンポジストをお招きしてご講演、ディスカッションを進めてまいります。

また、日々の研究成果をふるって一般演題として多くの演題登録をしていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。この時間を活発な議論と多くの知見に触れる有意義な機会にしていただきたく、ご参加の方も重ねてよろしくお願い申し上げます。

第38回近畿・北陸地方会学術集会で、皆様にお会いできますことを楽しみにしております。

 

謹白

学術集会の案内はこちら↓

日本看護研究学会第38回_flyer_final_0827更新_low (1).pdf