北海道地方会

北海道の看護研究者・看護職者向けに、学術集会・セミナーなどの開催といった活動を行う地方会です。

ご挨拶

北海道地方会会長 升田 由美子

 前任の北海道医療大学看護福祉学部の山田律子会長から引き継ぎ、2024年7月24日付で北海道地方会会長に拝命いたしました升田由美子と申します。今期、役員にご就任いただきました皆様と共に、2年間活動して参ります。事務局は旭川医科大学医学部看護学科で運営いたします。旭川に事務局が置かれるのはおそらく初めてとなります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 北海道地方会は1992年に発足し、2022年に30周年を迎えました。2024年の第50回日本看護研究学会学術集会で山田律子前会長が発表されたように、地方会は当時、まだ少なかった学会発表の機会を提供する貴重な場でした。その後、看護系大学の増加とともに多くの学会が設立された現在でも、日本看護研究学会は幅広い分野の研究者が交流することのできる貴重な存在です。北海道地方会も同様に、広い北海道の看護研究者と看護実践家、教育者が集い、研究活動や社会貢献という役割を有しているといえます。役員の皆様のご協力を得ながら、会員の皆様とともに、魅力的な地方会の活動となるように精進してまいりたいと存じます。

 一般社団法人日本看護研究学会は、多様な専門分野の学会員で構成され、実践家の加入率も高い学会です。北海道地方会の活動としては夏季には学術集会、冬季には特別講演を開催しています。ぜひ、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

 引き続き、会員のみなさまのご協力とご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。